太陽礼拝108回!!!感想と、実体験ブログ

YOGA

2019年「太陽礼拝108」!!!スタジオの生徒さんよりも一足お先に終了しました!

太陽礼拝108」は、日本全国のヨガスタジオさんやヨガ教室で年末に開催される大イベントですよね!
太陽礼拝を108回も繰り返す意味や理由については今回少々にしておいて、実際の感想と実体験ブログにしていこうと思います!

これから参加予定の方や、参加したいけど実際どんな感覚なんだろう?と不安で一歩踏み出せない方へぜひ参考になればと思います。

太陽礼拝108回の意味。煩悩の数とは?

 108は煩悩の数と言われており、その数字にはとても深い意味があると言われています。

煩悩(ぼんのう)とは、仏教の教義の一つで、身心を乱し悩ませ智慧を妨げる心の働き(汚れ)を言う。

ウィキペディア フリー百科事典から引用

 
 では、108という数字はどこからきてるのか?

 人間の感覚の数、
 眼(げん)・耳(に)・鼻(び)・舌(ぜつ)・身(しん)・意(い)六感
 そしてそれぞれに好(こう)「心地がいい」・悪(あく)「心地よくない」・平「どちらでもない」3通りの感覚があり、6×3で18種類
 
 そしてその18種類の感覚それぞれに浄(じょう)「きれいなもの」・染(せん)「きたないもの」2種類があって36種類になります。

 この36種類に、前世、今世、来世に配当され、108類の煩悩が存在する。

 という、私たちの過去や今、未来までの五感、第六感からなる感覚や感情の数から成り立つようです。

 諸説ありますが、
 四苦八苦(四苦八苦を取り払うということで、4×9+8×9=108)
 からなるといったお話もあります。

 
 そんな私達が日々向かい合っている煩悩の数をテーマにして、今年一年に感謝し、108回の太陽礼拝で煩悩を取り払い、新しい気持ちで新年を迎えましょう
 そういった意味で始まったのではないかと思います。
 

リアルな太陽礼拝108回の実体験、感想

スタート 〜 10回目

 さて、ここからは私が108回の太陽礼拝を体験したリアルな感想をブログにしてお届けしていきます。

 まず、始める前2時間前に、りんご半分とバナナ1本。消化のいい果物を摂りました。お白湯だけでもいいかもしれません、身軽にしておくべきです。

 過去に108回の経験があり、あまりに気合を入れすぎると逆に体力を消耗してしまうと思ったので、「よ〜し、始めるかあ。」といった抜けた気持ちでスタートしました(笑)

 しかし、マットに立てば背筋がピンと伸びます。

 カウンターを手の届くところに準備し、いざスタート。

 カウント数でできるだけみ見ずに、ひたすら太陽礼拝を繰り返す。
 10回目くらいまでは、呼吸が心地よく、身体も軽い。まだまだ全然動けそう!汗もまだ出ないし、体は余裕なくらいでした。

20回 〜 30回

 数をこなしながらも、頭の中は結構忙しく考え事をしていました
 自宅で、しかも一人でやりきれるのだろうかという不安や、手のひらが汗ばんできたぞ。といった何気ない感情たち。他は思い出せませんが、まるで早口のように頭の中でおしゃべりしていました。(邪念が消えません,,,

 カウンターをほとんど見ずに進めていった私は、「よし、そろそろ30回くらいかな」とカウンターをチラ見。すると、なんとびっくり、まだ20回。

 嘘でしょーーー!!思わずガッカリです。ゴールまでの程遠さを感じました。
 こうやって、これからカウンターの数字に心を左右されるハメになり、その度に自分の未熟さを感じたのです(笑)

 ようやく30回を超えても、まだ半分にも達していないのか、と再度ガッカリすることになり、それと同時に体力ががくっと落ちたように感じました。しかし、呼吸は変わらず安定しています。

 

40回 〜 50回

 これは本当に長旅になるかもしれない。
 と気持ちを仕切り直し、また呼吸することにフォーカスしました。
 太陽礼拝の一つ一つのポーズに関しては、完璧にせず、ダウンドッグで足踏みしたい時はしたし、身体を揺らしたりして気持ちリフレッシュしたりした。とにかく体は無理をせずに進めました。

 相変わらず、頭の中は忙しく何かしら考えていたのですが、特に今年起きた出来事や、出会った人たち、私にとって素敵だったこと、あまりいい思い出ではなかったことなどを思い出したりしていました。
 それを思い出すことでうれしかったり、悲しかったりはせず、ただその事実だけが頭に浮かんできました。
 ただなんとなく「あぁ。全て起きてよかった。」「全てOKだ」そういった肯定感はあったような気がします。

 

 そして50回を過ぎたときは、折り返し地点だ!!!やった!!!というように目の前のことに喜び出す(笑)
 そして、ガクッと落ちた体力はどこへいったのか、なんだか元気になってきました。

 単純でしょう?
 ココロとカラダはつながっていると言いますが、まさにこのことです(笑)

 だんだんとカラダが動きに慣れてきて、マヒしてきました。身体が勝手に動くような、そんな感覚です。もう呼吸に自分を委ねてひたすらに動いていました。

70回目 〜 

感覚的には70回目から終わりにかけて、なんだか時間が経つのが早かった気がします。
気持ちに余裕ができたからでしょうか?

 オートマチックな身体になってきた反面、動きに雑さや、体の癖に敏感の気づけるようになってきました。
 重心が右か左かに偏りがちになったりして、ハムの柔軟性の左右の違いだったりとか。体は慣れてくると自分の体の癖に頼りがちです(普段のアーサナでも同じことが言えますね)。

 80回を通り越すと、「あと少しだ」「頑張れ私」と自分をプッシュし始めました。少し疲れも出てきたので、ダウンドッグの代わりにチャイルドポーズで腰を落としたり、休憩しつつ続けました。

 去年までは、チャイルドポーズなんて挟んだら、108回やった!なんて言えない。なんて思っていたりして、休憩することにとてもとても勇気が必要だったので、今年は休憩する余裕があったなと良い意味で思えました
 実際に108回に挑むみなさんも、休憩していいんですからね!お水飲んだり、チャイルドポーズしたりね!

90回 〜

 90回に差し掛かれば、私は心身ともに穏やかになっていきました。ゴールは目の前です。
 そして、いろんなものに感謝する気持ちも湧き上がってきました
 頑張ってくれた自分自身、生きていること、周りの人や環境、全てに。


 再度、足の裏から手のひら、頭のてっぺんまで丁寧に動かし、呼吸もグンと深まっていくのを味わいながら108回へ向かいました。


 ありがとう。そんな気持ちが強く今でも残っています。

108回を終えて。

 108回が終わり、最後のサマスティティヒ。

 これまで頭を下へ下げては、上へ上げたりの繰り返しだったので、正直クラクラしました(笑)

 少しだけ手を合わせ、丁寧に腰を下ろし、シャバーサナへ。


 このシャバーサナの感覚が本当にすごいです。
 もう重力に逆らえないくらいに、一気に力が抜けて、どっしり身体が重い。
 マットにズーーーんと沈むような、へばりついているかのような。本当にそんな感覚。
 もう1mmも動けないような感覚
です。

 疲労感というより、脱力感

 0に戻ったような感覚

 しばらく目を閉じて、そこにいる自分の存在を味わいながらお休みしました。

 10分ほどのシャバーサナでしたが、ゆっくり起き上がってもまだぼーっとしている。
 (※ココ要注意です。急に立ち上がらない方が良いです。脳が混乱するので、時間をかけて立ち上がることをお勧めします


 なんとも言えない、穏やかな気持ちで108回を終えることができました。
 (所要時間約1時間40分でした。シャバーサナ含む)

太陽礼拝108回を実践するにあたって

 太陽礼拝を108回ノンストップで行うということは、簡単なことではありませんが、ご興味があれば大変お勧めいたします!

 ※全くの初心者は怪我するかもしれないので、安全に取り組むために日々練習を積み重ねて参加することをお勧めします。

 いろんな感情や、気持ちが交差し、挑む太陽礼拝108回は、まるで凝縮された1年間のよう
 自分の考え方、煩悩や、執着心、癖などにも気づくことができ、毎年続けることによって、去年との自分の違いや変化にも気づくことができるかもしれません。

 私の場合、今回は休憩を取ることができたこと。これは大きな進化と変化でした。自分のために一息置く、余裕を持つといったアクションができるようになったのです。


 これから参加しようと思っている皆さん、決して無理をせずに、ヨガ講師の指導のもと安全にとりかかってください。
 そして、そこで起きた心や体の様子を真摯に受け止めて、自分を見つめられるようなそんな時間にしてほしいなと思います。

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